入管センター収容中の外国人男性2人が相次ぎ死亡

(14/3/31 テレビ朝日)

入管センターで2人の外国人が相次いで死亡しました。

東日本入国管理センターなどによりますと、28日午後7時50分ごろ、イラン人の男性(33)が部屋で夕食中に食べたものをのどに詰まらせたと、同じ部屋の収容者から連絡がありました。センターの職員が駆け付けると、男性はすでに意識不明の状態で、翌日に死亡しました。また、30日には、収容中のカメルーン人の男性も部屋で意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡しました。2人の部屋は別の棟で、センターは「関連性はない」と説明しています。警察は、司法解剖をして死因を調べる方針です。(03/31 16:49)