【2019年の世界の難民数発表】難民は増え続けています

【2019年の世界の難民数発表】難民は増え続けています

2020年6月、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から2019年の世界の難民数が発表されました。

紛争や迫害で故郷を追われ、避難を余儀なくされている人は7,950万人に上り、全人類の実に97人に一人がこのような状態に置かれています。このうち国内避難民は4,570万人(前年比10.7%増)、そして国外に逃れた難民が2,960万人(前年比14.3%増)といずれも1割を超える増加です。そして、全体に占める子どもの割合は4割と推定され、3,000万人を超える子どもたちが、家を失い困難な生活を強いられています。

また、難民の出身国上位5か国を見ると、前年にはなかったベネズエラがシリアに次いで第2位となっています。難民問題は一部の地域だけではなく、世界全体の問題であることがわかります。2020年には新型コロナウイルスの感染拡大で各国の医療が逼迫するなか、難民キャンプに暮らす人たちの健康状態も心配です。

6月20日の「世界難民の日」を迎え、どこか遠くの話ではなく、どこにでもあることとして数字から難民問題を考えてみませんか。

数字で見る難民情勢(2019年) - UNHCR 日本
タイトルとURLをコピーしました